介護のお話
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患者本人の脂肪幹細胞を用いた治療

再生医療センター「そばじまクリニック」は、患者本人の脂肪幹細胞を用いた変形性関節症治療を行っています。

人間が持つ修復能力の元となる患者自身の幹細胞を用いて、組織や臓器を元通りの機能・形に戻す最先端医療を提供しています。

整形外科分野の中で大きな慢性疾患の一つである変形性関節症は、膝や肩・股関節の痛みを伴います。

脂肪幹細胞を用いた治療を受けることで、関節の炎症が治まります。

また傷んだ箇所の修復や再生を促したり、関節軟骨の変性を抑制することも可能です。

治療は皮下脂肪吸引からです。

一般的に350ccを吸引します。

この吸引した脂肪から採取できる脂肪幹細胞は約5ccです。

分離には米国分離技術を用い、滅菌操作を行いながら幹細胞を分離し濃縮幹細胞を精製します。

いくつかに分けて冷凍保存を行い、必要に応じて解凍した後に患者の患部へ注入となります。

このクリニックでは個別カウンセリングを実施しています。

完全予約制で電話あるいはメールで予約が可能です。